東京・練馬区の生活習慣病から胃・大腸がんの内視鏡検査・治療の専門クリニックです。

逆流性食道炎・その他の診察

逆流性食道炎が増えています。

逆流性食道炎とは胃液が食道に逆流することによって起きる病気です。主な症状は胸やけや酸っぱいものが上がってくる感じです。食道粘膜障害を生じると痛みを感じることもあります。日常生活や食生活、酒・タバコなどの嗜好品、姿勢や肥満などと密接に関係しています。最近では逆流性食道炎によるバレット食道の発生やバレット食道がんとの関連も話題に上がっています。

 

逆流性食道炎の治療

逆流性食道炎の治療には、第一に生活習慣の改善と食生活への注意が必要です。薬剤治療については、最近では酸分泌抑制剤の目覚ましい発展により、ほとんどの症状は内服薬で改善されています。ごく一部の難治性逆流性食道炎の方が、内視鏡治療や外科的治療を行っています。当院では400例以上の逆流性食道炎治療を行っており、薬剤治療にて多くの方が生活の質(QOL)の改善を得られています。胸やけ症状などがありましたら、安心して当院を受診して下さい。

 

その他の診察

その他にも慢性便秘(排便回数の減少、排便時のいきみ、硬い便、下腹部痛や不快感があり、3日以上排便がないか毎日排便があっても残便感が続く)、機能性胃腸症(胃に胃潰瘍などの病気がないのに胃もたれ、吐き気、胃痛などの症状がでる)、過敏性腸症候群(ストレスや過度の緊張状態になると腹痛、下痢、便秘、腹部不快感などを生じる)、潰瘍性大腸炎(粘血便、腹痛などを生じる難病)などの診療も行っています。

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